レッスン覚書き・出された薬は必ず飲んで下さい

発表会の曲を選び練習が始まりました。

今年の発表会は、前半の部(午前中)と後半の部(お昼過ぎから夕方まで)の2部に分けて行います。

午前中は初めて舞台に立つ子とグレードを受ける子を中心に。

午後の部はコンペの課題曲を中心にしたプログラムになっています。

それぞれの部が終われば解散していただく予定でいます。

毎年半日以上の長い時間拘束させてしまいましたが今年は3時間程度で終わる予定になっています。

さて。

少し背伸びした曲を譜読みしつついつもの課題をこなすのはなかなか大変です。

気がつくとたくさんの曲を弾かなきゃいけない状況にいる子がワンサカ。

なかなかOKがでない曲が何曲も。

なぜOKが出ないかはレッスンの中で説明したよね。

自分で音を聞いていなかったり何ができてないかわからない時はダメなのよ。

レッスンのはじめの1歩は言われたこと、教わった音色、当たり前の表現を身に付けることだと思います。

それをママやパパに教えてもらうのではなく、楽譜に書いてあることを自分で理解して自分で弾いてくること。

アドバイスを素直に聞いて自分の責任で練習すること。

たくさん弾いても目的意識がなければ何も変わらないからね!

それができていれば絶対に上達するし本当の実力がつくと信じています。

いーっつもおんなじことばっかり言うわね😅

先生にも同じ事を言われ続けました。「先生は要らなくならなきゃいけないんだよ。」

でも‥我が子にはなかなかできないんすよねェ。

問題文を全部書き出したりあれやこれやと指示してしまって結局本人が考え苦しむ事を回避させてしまう。

今は見守り練習中!しかし‥イライラするゥゥゥ‥