レッスン覚書・やりたいこと

Aちゃんはすごく才能があると思います。彼女がとても小さい頃から知っているけれど、何年たってもその気持ちは変わりません。器用か、と言われたら不器用です。譜読みもはやくない。でもすごくやりたいことがいっぱいある子です。こういうイメージでこういう音が欲しいの、と言うとそれを瞬時に理解します。手が速く動いたり暗譜が早かったり、その方が目に見えて才能があるように思えるけれど、本当の才能は彼女のようなことを言うのじゃないかなと思います。表現したいことがあって、それを音にするために練習をする。でもさ!その練習がいつもちょっと足らないの。レッスン中、弾きたい様に弾くと止まったりミスタッチしたりして顔ゆがめてたね。思っていることをもっと自由にできるようになるまでたくさんたくさん練習してくださいね。だって、後は練習するだけなんだもの。Hさんにワインをいただきました!フルーティー!ごちそうさまでした。ちょっとだけよーん、と思いつつちょっとだけ飲んだらなぜか半分になりました。