レッスン覚書・シンプルな事

みんなに比べりゃ私はピアノが上手いです。

上手くなきゃ先生詐欺だわね笑

だから、色々な弾き方をする事ができます。

バッハをショパン風に弾くことも、バルトークを古典派風に何となく弾くことができます。

あなた方が弾くものなら、楽譜を見れば頭の中で大体組み立てることはできます。

ある程度沢山ある表現からいくつかを選んで組み合わせて弾くこともできます。

みんなレッスンで「おい💢先週と反対の事を言うなよ💢」って思うことが多々あると思います。

でもね。

前からのバランスを見て、その表現ならアリかな〜と思う時と、そりゃいくら何でも辻褄が合わないだろう、と思う時はやっぱり違う指導内容になります。

だから自分で音を良く聞いている人は言われる事があまり変わらない筈です。

さて、心当たりがある皆様。

一音たりとも文句を言わなかった音はないですが、結局最後はシンプルに楽譜に忠実に。

バランスを見て、良い音で気持ちを込めて、よく聞いてよく歌って練習してくださいね。

楽譜に書いてあることは必ず確認してね。

誰かさん、強弱は聞いている人に伝わるようにしてね。最後はフォルテと書いてあると記憶しております‥戌年もあと僅か。レッスン納めが終わっても、練習納めはまだ先です。サボらないでね!我が家の汚犬サマ。