できることがあれば良いのに。

母と某服飾メーカーの株主優待セールに行ってきました。始めは頑張るんだけど、そのウチ何を着ても一緒に思えてきてしまう。ま、実際一緒。

母「茶と黒、どっちがいいと思う?」フン、何を着ても母さんは母さんだな。好きな方にすればいいじゃ〜ん‥心の声。「ベージュが似合うと思う!」 …実際の声。

生地が柔らかく毛玉のできにくい、少し上質なもの。肌にチクチクしないもの。行儀悪い脚癖を隠してくれるもの。靴は痛くならず、長く履けるものが1番です。

普段着、レッスン着はとにかく洗える綿のものが1番ね。みんなにギャーギャー言うと、汗かいちゃう。時々、冷や汗。

夜、まだまだ甘えん坊の息子がベッドの中で「僕が寝るまで何かお話しして?」と。拉致被害の話をしました。

「お姉ちゃんと同じ13歳で知らない国に連れられて行ったきり、40年も帰ってこられない子がいるのよ。」

あんまり、政治の話は好きじゃないんだけれどね。これはいつも胸が痛くなります。

ご両親はどんなにか辛いでしょう。本当に、心から一目会わせて差し上げたい。

浦島太郎並みに年月が経つのは早いが、父母とショッピングや食事を楽しみ、毎朝家族を起こし、生徒さんを育てさせていただき、友人や師匠と語り合うことができる幸せ。

息子は、そんな事になった嫌だなぁ、怖いなぁ‥と呟いて寝入りいました。そうよね。次回はもう少し心穏やかになる話題にしなくちゃね。

みんなが幸せな1日でありますように。平和な世界になりますように。