昨日は近しい小さい人のコンクールへ出かけてきました。
発表会では正直その子がどんな音楽を持っているか?あまりわからないんです。
音を遂行して
何を残し何を残さないか選別し、
どんなところにどんな音を求めてるかは
真剣に向き合った中からでしか見つからない。
大人の努力がにじみ出るような演奏もありました。
どうしてもみんなが出るコンクールはひいき目に聞いてしまうから冷静な目では見れない。
あそこができなかったけどちゃんとできたな!とかプライベートのことに目がいってしまいがちです。
お客さんコンクールも勉強になるなと強く思いました。
そろそろ滝壺に落ちそうな世の中。
いつも何に1番価値があるのだろうかと考える。
価値があるかわからないけれど、やる気があると言う事はそれだけでとても尊いことです。
才能の有る無しもあるでしょう。
しかしやりたいと思う気持ち、それに勝るものはないかもしれない。
ま、いつもいつもやる気満々なのも疲れますからね、疲れがちな2学期、ぼつぼつやりましょ。
うちのチョビくん、芸を教えようとすると目を逸してしっぽが下がるんです…
トマ婆さんは30秒でお手もワンも覚えたのに‥
ニコニコして健康に生きていてくれるだけで価値があるんですけどね😅