手を見ると歳を感じます。
師匠の手は美しかった。
荒れたところもなく、いつもしっとり潤っていらっしゃったように記憶しています。
恩師の大きな手もよく記憶しています。
親子ほどの歳の開きがあるので肌の張りは学生の私のほうがよかったですよ!
そして今、みんなの美しい手がまぶしい✨
若さとはこういうものかと。
多分我が先生方の手はいろんな人の手を並べた中でもわかると思う。
若い手。
爪もつやつやして、毛穴も見当たらず、時々墨がついていたり手の甲に次の日の持ち物が書いてある。
みんなの今の手も判別可能だと思うよ。
いつも接する年代が一緒だし、みんな長いお付き合いなので普段あまり感じる事は無いけれど、手を見ると歳を重ねたなぁなんて思ってしまうわ。
昨日ハンサムボーイと話していたけれど、ベートーベンが現役だったのは200年前。
人生100年時代なんて言われるとすぐ最近のような気がしちゃいます。
今の10代の子の平均寿命は107歳になる予定らしいよ。
素晴らしく若返るハンドクリーム、どこかの企業が開発してくれないかしら。
自分の顔は自分が1番見ないけれど、自分の手は自分が1番見るのよね。