時々、皆様にブタペスト時代に同棲していた幽霊の話をすると思う。
我が家の大きな子犬はぐんぐん成長しております。
フェンスに閉じ込めても、力でこじ開けて出てきちゃうんです。
カリカリと窓を引っ掻く音とともに何度も現れる。
冬休み中に対策を考えます。
人間を悪意で襲う事はありませんが、多大な好意で飛びついてきます。
犬が苦手な子はピンポンをしてくださいね。
本日は4回目にしてようやく諦めてくれました。
恐怖を感じるほどのシツコさで慕ってくれます。
お化けと同棲してみて思った。
奴らはたいしたことはしない。
マジャール語がわからない私にどんな言語で話しかけてくるのだろうかとか、やっぱり師匠と同じような髪型なのかとか考えているうちに、いつの間にかお化けが怖くない大人になってしまった。
本当に怖いのは生身の人間である。
お化けねぇ…掃除機で吸ってビニール袋に詰めてディズニーランドに売ったら一攫千金であろう、といつも言っている通りです。
昼寝中の捻れた犬