最近楽しいお買い物しました。
批判を覚悟で言うと、何で価値があるかわからないハイブランドを買うのはあまり楽しくない。
すごく上質なウールだったり、自分にとって価値のあるものを見つけるのが楽しいです。
今回はペルシャ絨毯をペルシャ人から買いました。
購入したのは松坂屋だけれど、
絨毯に描かれた模様の意味、どこで誰が作っているのか、
これがどこの誰の仕事への報酬になるのか、
どういう歴史があり、今後どうなっていき、どれだけの価値があるのか、
と言うことが聞けて本当に楽しい買い物でした。
店員さん無論詳しい方もいらっしゃるけれど、
やはり直接仕入れている方からイランの状況や暮らし、価値観世界観をきくのはとても楽しいです。
多分この買い物の会話も値段に含まれますからね、結果、大変お安かった。
機械で織れると言われればそれまでなんだけど、そんなこと言ったら生活はすごくチープになる気がして。
世の中人間の価値観やあり方もいろいろ変わってくるけれど美しいものは変わらない気がしちゃう。
多分音楽も変わらないんじゃないかな。
せっかくだから新しいピアノが来たらこちらも使おうと思っています!