ソアレス先生の講座、3回目。
和声の重要性を改めて認識。
指運動に対する筋肉への理解。
ヤマハピアノの音へ追及。素晴らしい。
現代の社会は目から入る映像から物事を捉えるのが大きな流れ。当時の美的感覚を取り入れるために建築や絵画を見ることが大切である。
ピアノは和声楽器、旋律楽器ではない。これは常々旋律楽器代表の弦楽器を身近に感じて欲しい、と思った理由かもしれない。
レッスンでほんの5分から10分、和声を子供の目線に合わせ教えていくべきである。
コンクールは精神が安定していて、結果が出るという事ではなく、自分自身が頑張れたと思う結果を出せる人が、1つずつ舞台に立つ度胸と自信をつけていく処。
時期的にコンペ申込みの報告が多いのと、昨日コンクールに関して書いたからかもしれないが、本当にその通りだと思う。
師匠達は3か月も同じ小さな曲を弾かせるのには反対、と口をそろえて仰る。課題曲+教本も滞らず進めることが理想かな。
レッスン室に向こうで手に入れた本を少し置いておきます。
見てみてね。
本当は昔訪れたヨーロッパの写真を見せてあげたいんだけど、ありがちに銅像と同じ顔したり、ウィンナシュニッツェルを食べながら酔っぱらって白目剥いてたり・・
みっともない写真が多すぎるからやめとくわね。
ローマ・ミラノ・ヴェネチア・コモ・プラハ・パリ・ロンドン・ウィーン・ザルツブルグ・ローテンブルグ・ベルリン・ハイデルベルグ・ミュンヘン・ブダペスト。
あと地方都市にちょこちょこ出かけました。
ザンクトヴォルフガングで朝早く散策してたらおばあさんに「りんごいかが?」と庭でなったリンゴをすすめられた。
「お金ないの」と言ったら笑って「いらないわよ」と。
「あー、結構です」って断っちゃったんだ・・。
あの時のおばあさんの寂しそうな顔を今でも忘れられない。悪いことしたなぁ・・。
図書館で借りた本。
ここの果物高いらしい‥やっぱりね。
プラム 1袋買ったら何千円単位だったもの。
でも、物凄く甘くておいしかった!