まだ生きていてね。

年齢を得るのと引き換えに捨てたものは優越感、劣等感かもしれないっすね。

あの子がどうしたとか、文句を言っていたとか、もしかしたら嫌われたかもしれない、とか。

なんであんなに気になったんだろうと今では不思議。

すべての人に好かれるわけはないし、みんな感じ方も価値観も違うんだし、好きになったり嫌いになったり、気持ちの揺れ動きもある。

ベストを尽くそうと思っているけれどそれが相手の納得のいく回答では無いかもしれない。

正直今は全て自分のために生きていますよ。

みんなにピアノ上手くなってほしい、そう思うのは私の希望。

この楽器を楽しんで生きて来れたので、みんなにも楽しんでほしいと私が願っている。

それ本心で言ってるの?と、聞かれた。

これは本心ですよ。

だからいつも言ってるじゃん。

あなたがどうしたいかわからないけれど、母の立場として、一生懸命勉強して夢中になれるものを探してもらいたいと思ってるよって。

そのためには少し時間と労力をかけなきゃいけないよって。

あなたが幸せならそれで良いんだけどさ。

お母さん…それを本気で思ってるなら怖いよ。まだ死なないでね、一応悲しいから。だって。

どこか引っかかりながらちょっとホッコリしました。

昨晩、死ぬかもしれないリスクを犯しながら長風呂中、内緒で焼酎を飲みました。

練習してね。

そうしないと音楽の楽しみがわからないから。

これも私の希望。色々な経験をみんなと分かち合いたい。