レッスン覚書・音色

みんな発表会の曲目が少しずつ頭に入ってきて、音の出し方、切り方を勉強しています。深く響く音、軽やかなスタッカートが欲しいのでムニュっとしたパン、米ペットボトル、指揮棒、バンダナ、クリップで音作り中です。3年生のMちゃん。ショスタコーヴィチのワルツスケルツォ、ブルグミュラー舟歌、プレインベンションをお稽古中です。先週まで小さな音でピアノが泣いてるような演奏でした。譜読みもなかなか進まず 、間に合うのかしら…と夜中に目を覚ますほど心配していました。ところが、見違えるように進んでいました。指の付け根の骨で打つようにするととても華やかな音が出ます。一体どうなっているの…?「なんかちょっと楽しくなったんだよ。」だけですって。子供の力って本当に侮れない。Mちゃんに敬礼!