いろんなタイプがいます。
音をきれいに整備をしてから気持ちを乗っけていくのが好きな子。
譜読みが終わると飽きてきちゃうタイプの子は見える目標がある内は良いんだけれど、気持ちを曲に移していくことに割と興味がない。
でもパラパラっと手が速く動いて正確に弾くのが好き。
大人になればそのテクニックに気持ちを向ける面白さがわかってきて大きく飛躍してくると思う。
譜読みがやたら長いタイプの子は最後に行き着くまでにヘトヘトになっているので譜読みをしながら音楽を作っていく。
どんなイメージかがわからないと曲に興味が持てないのかな。
こうしたい、と思う気持ちが1番のモチベーションになる。
私は体育会系なので単純作業を繰り返し、身体的に余裕が出たら自分の気持ちを乗せるタイプっす。
大学の師匠に曲を作りながら譜読みをするんだよと言われて、へーそんなもんかとびっくりした記憶もある。
不良大学生だったのでそれ以上の学びはありませんでしたが。
今でも時々コンクール会場で先生に遭遇すると逃げてしまう😅
普段のびのび弾いてるのに本番は守りに入っちゃうとか、本番だけよく弾けるタイプも時々います。
昔とある先輩が、本番はすっごい苦手なの!緊張して滅茶苦茶になるの!と定期試験の後大騒ぎしていました。
担任の先生に、本番が苦手なタイプなんて卑怯!練習すればいい!とバッサリ切られていたのを見て震え上がったモンです。
鍵盤の位置を探すのが苦手とか、譜読みの間違いが多いとか、暗譜が苦手とかそれぞれありますよね。
まぁ、何はともあれ学校が始まってくれて給食が始まってくれそうでやれやれです。
また世の中が大変なことになってきています。
引き続き出来る限り気をつけましょう。