本日はクリスマス🎄ネタ。
きよしこの夜は神の子イエス・キリストの誕生を祝う賛美歌です。
20世紀初めにオーストリアの教会で作曲されました。
1918年クリスマス・イブの前の日、オーストリアの聖ニコラ教会では教会のオルガンが壊れてしまいました。
困ったモール神父は、校長先生でオルガニストのフランツ・グルーバーにギター伴奏で演奏できるクリスマス・キャロルの作曲を依頼しました。
歌詞はヨゼフ神父が以前作っていたものを使いグルーバーは大忙ぎで作曲。
翌日のクリスマス・イブのミサでは、みんながギターに合わせてこの歌を歌うことができました。
すごく厳かに聞こえるけれど、もともとは大騒ぎしながら歌ったそうです。
こんな有名な曲が割とインスタントな出身だったとは!
みんなのところにもそろそろサンタが来たかしら。
♪聖なるこの夜 星は光り
救いの神の子は 飼葉桶の中で
お眠りになられている 大変安らかに
聖なるこの夜 神からの知らせを受けてやってきた
ひつじ飼いらは 神の子の前で
ひれ伏している かしこまって
聖なるこの夜 神の子の笑みに
あたらしい神の時代の 朝の光が
輝いている ほがらかに