高校一年生の頃、合唱の授業で配られた歌。
箸が転んでも楽しいお年頃、キャーキャー言っていたに違いない。
定期演奏会用の合唱曲とは別に配られたこの歌、歌った後なんとなくこの曲はずっと覚えているであろうと思ったものです。
うん、定期的に頭の中を巡ります。
赤いサラファン 縫(ぬ)うてみても
楽しいあの日は 帰りゃせぬ
たとえ若い娘じゃとて
何でその日が 長かろう
たとえ若い娘じゃとて
何でその日が 長かろう
燃えるような その頬(ほほ)も
今にごらん 色あせる
その時 きっと思い当たる
笑ろたりしないで 母さんの
言っとく言葉を よくお聞き
とは言え サラファン縫うていると
お前といっしょに 若返る 若返る
よく調べたらお嫁に行く若い子に向けたお母さんのたらしいけど、なんとなく空気が冷めたのはちょっと覚えがあります。
なんかさー、こういう学校だったのよね。
あめゆじゅ、とてちてけんじゃ。
これも忘れられぬ。
なっちゃんがヤマハグレード六級に合格されましたおめでとう。ま、当たり前ね😅