ママとお茶

子供達が連弾の合わせ&リトルティーチャーをしている時は大人がいると気になってしまいます。その時間ママ達とキッチンでお茶をしていました。付き添いのお兄ちゃんは巻き添えを食い、隣の練習室で自主練1時間。IちゃんママKちゃんママKちゃんママAちゃんママ、同世代のママ達と色々お話できて楽しかったです。子供達も少し大きいお姉さんに教えてもらうとお利口さんに教えてもらっています。お姉さん達はゆっくりわかりやすく教えているようで小一時間で何とか形にしてくれます。M・Aコンビもお互いの目を合わせ良い雰囲気。別れ際「じゃ、またね?」「うん、ありがとうございましたっ✨」‥ナゼ、イツモノレッスンデハ、センセイノイウコトヲキカナイノカ‥⁉︎

N・Mチーム!

レッスン覚書・やりたいこと

Aちゃんはすごく才能があると思います。彼女がとても小さい頃から知っているけれど、何年たってもその気持ちは変わりません。器用か、と言われたら不器用です。譜読みもはやくない。でもすごくやりたいことがいっぱいある子です。こういうイメージでこういう音が欲しいの、と言うとそれを瞬時に理解します。手が速く動いたり暗譜が早かったり、その方が目に見えて才能があるように思えるけれど、本当の才能は彼女のようなことを言うのじゃないかなと思います。表現したいことがあって、それを音にするために練習をする。でもさ!その練習がいつもちょっと足らないの。レッスン中、弾きたい様に弾くと止まったりミスタッチしたりして顔ゆがめてたね。思っていることをもっと自由にできるようになるまでたくさんたくさん練習してくださいね。だって、後は練習するだけなんだもの。Hさんにワインをいただきました!フルーティー!ごちそうさまでした。ちょっとだけよーん、と思いつつちょっとだけ飲んだらなぜか半分になりました。

合格おめでとう!

もっくんが明和高校音楽科に合格しました。おめでとう!あんなに小さかったのにもう高校生になるのね‥。幸せなことに、いよいよ真剣に音楽と向き合わないといけなくなっちゃいましたね。後輩!頑張ってください。

連弾

発表会の練習は大体3ヶ月前から徐々に始め、 1ヵ月半前に譜読み完了、最後2週間で追い込み仕上げの予定かな、と考えています。今年の発表会は二胡の生演奏と DVD がお楽しみ企画、アンサンブルは、大きなお兄さんお姉さんが小さな子たちの先生になってくれます。レッスン室で合わせをしているのを盗み聞きしてはニヤニヤしています。(もう告白したので金輪際イタシマセン!)誰かにモノを教える、ってのはすごくその人の勉強になると思います。相手の為に伴奏を練習し、自分が弾かない所を下見し、小さな子が合わせ易いように気を使い息を合わせてあげる。練習してこなきゃ練習させなきゃならない。譜が読めなきゃ読める様に手伝わなきゃならない。音楽作るのに必要なバランス、強弱、音色‥山程ある課題をどうやってやらせる?R君、先週からちっともT君に楽譜を渡せません。忘れちゃう?らしい。できたらやらずに済まそう、という魂胆らしい。「できないかもしれない!責任とりたくない!」だそう。おぉ!思惑通りであります。息子よ、絶対にやり遂げていただきます。

市の剣道大会で棚ぼた3位入賞しました。今年の運は使い果たしたかも。

合格おめでとう!

みさちゃん、愛知教育大学音楽科合格しました!彼女が年長さんからのお付き合いなので親戚のおばさんの気分です。今日は良い日だなぁ〜。良かったなぁ〜。

レッスン覚書・コンクール効果

最近U君とIちゃん、上達が目覚ましく‥。天にも登る様な音、とまでもいきませんが?ワタクシの想像の2倍は聞かせてくれます。U君は「ここが納得いかない!綺麗にしたい!」と理想のコメントをしてくれます。Iちゃんは新曲に加え王様の狩を両手で最後まで弾いてきました。2人ともコンクールで抜群の成績を出す訳ではありませんが、頑張って自己最高演奏を更新中です。コンクールの結果が出なくてイヤになる気持ちはよく知っています。ママの気持ちも知っています(嫌という程の経験者です。)でも2人を見てるとコンクールは過程で結果じゃないなぁと思います。音楽が!とか人生が!じゃなくて、今までできなかった事ができるようになる成長って単純だけど、だからこそ感動します。‥今週‥失速してないと良いなぁ‥。昨日和声の本から高校時代の時代を感じさせるマイ成績発見しました。母に隠してたのね。ピアノ実技の成績は割と良かったのよ!と、フォローしときます。数学16点って‥隠すわな‥。

なないろコンサート

久々の本番でした、と言っても子供たちの通う小学校で行われるボランティア演奏会です。大人の生徒さんとブラームスの「ハンガリー舞曲」を連弾、ソロでプーランクの「エディットピアフをたたえて」を演奏しました。MCではいっちゃん、なお君、とおるくん、あんなちゃんにご協力いただきました、みんなありがとう、助かりました。学校の体育館という過酷な環境におかれたマドモアゼルピアノ、深い響きと小さく響く音、音色の変化を意識して演奏しました。ささやかな演奏ですが、演奏後先生に「ピアノが鳴っていましたね」息子の腕白剣道仲間に「きれいだった!」と言っていただき幸せです。やっぱりピアノは願うと返してくれる。しかし・・この時期体育館にストーブ1台の中、ノースリーブのドレスはキツイ。寒さもですが、見た目にもキツイ・・とうとうドレスにセーターというトンチンカンなスタイルで全くの平常心で舞台に立ちました。おばさんになると図々しくなっていかん・・。

レッスン覚書・音色

みんな発表会の曲目が少しずつ頭に入ってきて、音の出し方、切り方を勉強しています。深く響く音、軽やかなスタッカートが欲しいのでムニュっとしたパン、米ペットボトル、指揮棒、バンダナ、クリップで音作り中です。3年生のMちゃん。ショスタコーヴィチのワルツスケルツォ、ブルグミュラー舟歌、プレインベンションをお稽古中です。先週まで小さな音でピアノが泣いてるような演奏でした。譜読みもなかなか進まず 、間に合うのかしら…と夜中に目を覚ますほど心配していました。ところが、見違えるように進んでいました。指の付け根の骨で打つようにするととても華やかな音が出ます。一体どうなっているの…?「なんかちょっと楽しくなったんだよ。」だけですって。子供の力って本当に侮れない。Mちゃんに敬礼!

ピアノ三重奏

素晴らしい演奏会でした。調和したハーモニーと作品に忠実な音色に幸せになりました。柔らかく深い弦と包み込むようなピアノ、軽いけれどシットリしたリズム感に引き込まれてアッという間に時間が経ってしまいました。あんな音が出せたら良いなぁ〜。あんな風に演奏できたら良いなぁ〜。ふわ〜んとした幸福感に浸っております‥