クウ・ネル・ダス。

時々ソルフェージュって何?と唐突に聞かれることがあります。

ソルフェージュとは聴く・書く・歌う、かな。

レッスンの時に5分前後でやっているアレです。

リズムを叩いたり、見た音をすぐ弾いたり歌ったり、聴いた音を楽譜に書くなどです。

音高音大を受験するときには必要になってきます。

旋律と和声聴音と新曲視唱+必要に応じて楽典、コールユーブンゲン。

旋律聴音とは8から16小節程度の曲を10回程度の演奏で音とリズムを楽譜に書きます。

和声聴音とは同時になる4つの縦の響きを5、6回の演奏で楽譜に書きます。

新曲視唱とは同じく8から16小節程度の曲を頭の中で鳴らし、1度で伴奏なしで歌います。

楽典はみんな知ってるよね。調を判定したり強弱記号や速度記号、音階、和音、楽譜に関するあらゆることです。

和音進行に関しては和声学と言うものがあります。

コールユーブンゲンとは様々な音程を取るための歌の教科書みたいなものです。

https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/301286.pdf

愛知県の高校入試の問題です。
大体この程度の問題を取れるようになるまで3年位かかるかな。

受験には必ず必要になってくるので将来もし可能性を残したいのであれば早めに知らせてくださいね。

ピアノは弾けるけどソルフェージュができなくて受験を諦めたと言う話をちょこちょこ聞くので😅

黒豆玄米茶、ウマイ👍

ちなみに犬が苦手

朝一で懐かしいお顔発見。

娘2年、息子2年、親4年お世話になりました。

娘が「今度の先生元オリンピック選手だってー」と教えてくれた時、頭の上に❓が山盛り浮いて出ました。

子供の事そっちのけで色々お話しました(4年も受け持ってもらうとネタもなくなる)。

剣道のお稽古の時に突然現れて「学校はブラックっすょ!」と愚痴ったり、宿題は筋トレダッシュだったり。面白かったです。

息子が一過性で目が見えなくなった時は本当に親身になって対応して下さいました。

新卒の清々しい青年先生だったけれど、すっかりベテランの先生のお顔になっていらっしゃる。

近くで拝見すると競走馬の様な艶やかな筋肉質で、人間ってこうも違うものかと。

外見はともかく、アスリートって割とピアニストにも通じるかも、と思いました。

レッスン覚書き・反省したらワンランクアップ

みんな冬休み頑張ってくれたみたいでよく練習してありましたね✨

ご家族の皆さんもきっといろいろアドバイスしてくださったのでしょう。

レッスン中もブログでも何度も書きますが、私の母はドの位置もわからないピカピカのパーフェクト素人です。

まだ外にマンモスが歩いていたので、録音することもコピーを取ることすらままならぬ時代でした。

とにかくレッスンをよく聞いて頭に入れていた!と自慢されます…ありがたいけどね‥

4年生あたりから母の言ってることがどうもトンチンカンだなと。

先生の言っている事と母の言ってることでは似ているようでちょいと違う。

結局自分で内容を理解して怒られる覚悟で自分なりの練習方で弾いていくしかないんです。

ママに音読みをお願いしたり間違いを教えてもらったりして、後々しっぺ返しを食うのは自分です。

とは言えやはり気づかないので協力はお願いしたいんですが笑

楽譜の読み方も一緒にレッスンでやっているはず。

練習の仕方も思い出せば今までの練習法がいくつか使えるはずです。

今の自分の演奏で何ができていないのか。

今の自分の演奏は何が素晴らしかったのか。

第一段階は楽譜に書いてあることができているかどうか、間違いがないかを確認することです。

それができたら次は他の人に聞いてもらえるだけの素敵な演奏になる様練習してくださいね。

新学期自己紹介の時、自分の長所と短所を言わなくてはならず困ったことを思い出します。

母‥自分で努力するのは大嫌いだけれど子供を応援するのが大好きなんです✨と言ったら、普通誰でもそうでしょう、と恩師に言われた女。

若い芽のコンサート

さなちゃんが出演されました。

ピティナの地区本選で優秀な成績を収めた子たちのご褒美コンサートです。

さすがにみんな上手かった!さなちゃんもね。

ゲストピアニストの亀井さんの演奏、もうニヤニヤしながら聴いてしまいました。

楽しかったです‥音楽は麻薬ですな。

楽器と空気が鳴って音がキラキラして‥そして何より若い!

サーロインステーキ500gのヘビーさ。やっぱり半分スポーツかも笑

同級生とそのママと恩師と小さい頃からの知り合いにしこたま会い、恩師をご自宅に送りつつ昔の仲間を語る‥正月だけに親戚が集まった感覚。

帰宅したらバイオリンの弓で素振りをするアホ息子発見💢

振るなら竹刀。弓ならバイオリン。どちからにしていただきたい。

久々に素晴らしい演奏を聴いて興奮して眠れないかも😊

そう、あんな音を出したいと思ってピアノ弾いていた…出せないけど😅

 

良いお年をお迎えください

皆さまにお詫び‥

年末年始なんだかんだ大変ありがたい事に元日以外レッスンです💦

どうしてもどうしても年賀状をお送りする時間がありません。

大変申し訳ありません!

年末色々お心遣いいただきありがとうございました。

帰省される皆様、道中くれぐれもお気をつけて。

本年も大変お世話になりました。

至らぬ指導にお付き合いいただき、ピアノを楽しませていただきました。

どうぞ皆さま良いお年をお迎えください。

いろいろやれやれ

本日は大忙しになるはずでした。

朝寝癖ボーイのレッスンをした後、

愛知ピアノコンクールに応援に行き、

夕方までに戻り通常レッスン予定。

とにかく関係者が多いからね、コートをちょいと新調したり少しヒールの高い靴を履いて気合入れて、そして色々覚悟決めて(意味深っす)出かけましたが…

なんと強風で電車が1時間半遅れ。

待てども待てども電車は来ないし時間を迫るし、とにかく寒い。

ホームで待っていると風に足を持って行かれる。なるほど飛行機が巨体でも飛ぶわけだ。

結局時間切れで田舎からエールを送ることになりました。

そして帰りがけのメゾンカイザーのクロワッサンの野望も打ち砕かれました😭

しかし!何とか賞をいただけたようで何より。

正直ほっとしました‥おめでとう㊗️

AND

Kちゃんが高校生の部でなんと金賞受賞!おめでとう㊗️

見直したわぁ(見くびっていたわけではないけれど😝)

皆さま。明日までレッスンがありますからね。忘れないで下さいね〜。

メリークリスマス🎄

本日はクリスマス🎄ネタ。

きよしこの夜は神の子イエス・キリストの誕生を祝う賛美歌です。

20世紀初めにオーストリアの教会で作曲されました。

1918年クリスマス・イブの前の日、オーストリアの聖ニコラ教会では教会のオルガンが壊れてしまいました。

困ったモール神父は、校長先生でオルガニストのフランツ・グルーバーにギター伴奏で演奏できるクリスマス・キャロルの作曲を依頼しました。

歌詞はヨゼフ神父が以前作っていたものを使いグルーバーは大忙ぎで作曲。

翌日のクリスマス・イブのミサでは、みんながギターに合わせてこの歌を歌うことができました。

すごく厳かに聞こえるけれど、もともとは大騒ぎしながら歌ったそうです。

こんな有名な曲が割とインスタントな出身だったとは!

みんなのところにもそろそろサンタが来たかしら。

♪聖なるこの夜 星は光り
救いの神の子は 飼葉桶の中で
お眠りになられている 大変安らかに

聖なるこの夜 神からの知らせを受けてやってきた
ひつじ飼いらは 神の子の前で
ひれ伏している かしこまって

聖なるこの夜 神の子の笑みに
あたらしい神の時代の 朝の光が
輝いている ほがらかに