あの時の恩師の顔

今週いろいろ合唱コンクールの伴奏を聞かせていただきましたが。

もうできるでしょ笑?

学校の伴奏位ちょちょいと弾けるように仕込んであると自負しています。

これでいいのかな?って大丈夫だから。

何度か仕事で学校で弾かせていただいてるから身に染みてわかっています。

雨ニモマケズ風ニモマケズ…宮沢賢治並みの過酷な環境下に置かれたピアノがいろんな表現をして返してくれるわけないでしょ?

正直大きな音で同じ速さで最後まで間違えずに弾けりゃそれでいいんだから。

細かい音の表現なんか悩まなくても大丈夫よ笑

樹氷の街とかいう合唱コンクールの曲が割と難しくて中三の時にいちどレッスンに持っていったことがあります。

16分音符をきれいに弾けなかったのよ。

あの時の先生の顔、今でも思い出すわ。

ベートーベンのピアノソナタを弾ける子が合唱曲を弾けないわけないでしょ。

どうしてもわかんなかったらもう一回持っておいで!

あの時。

この曲を弾いていたからちょっと他の曲が練習できてないんです〜的な言い訳がましい気持ちを抱いていたことも事実です。

決してみんながそうだとは言っていませんよ!